他の研究会案内 of 韓国・朝鮮文化研究会

以下のように、講演会・シンポジウムの案内が来ておりますのでご案内いたします。

■ こりあんコミュニティ研究会第1回研究大会

 昨年、発足いたしましたこりあんコミュニティ研究会の第1回研究大会を下記のとおり開催する運びとなりました。
 尽きましては、皆様のご参加をお願いしたいということと、当日、研究会誌『コリアンコミュニティ研究』の創刊号を販売いたしますことを合わせて紹介させていただきたく存じます。
 尚、参加申込書を添付させていただきますので、こちらからお申し込みください。

趣旨説明

 こりあんコミュニティ研究会は、世界中のコリアンコミュニティに関する調査・研究を行い、その成果を公開すると共に国内外の研究者相互の交流と連携・協力を促進するため2009年3月11日に発足しました。今年は韓国併合100年の年でもあり、これまでの記憶を解釈しなおし、どのように後世に伝えていくかということは、喫緊の課題であることに間違いありません。私たちの研究会は発足後間もないこともあり、まだ研究や活動の実績がそれほどあるわけではありませんが、今私たちの目の前に置かれている様々な課題を真摯に受け止めながら、コリアンコミュニティのあり様について考えるための機会の場として今回の研究大会を位置づけていきたいと考えています。これまでは月1回の定例研究会や共同調査を進めてまいりましたが、今回は80名を超える会員が一堂に会する機会として、大阪市立大学を会場に研究大会を開催することになりました。本大会では、長年にわたり在日朝鮮人史研究を進めてこられた樋口雄一さんをお招きして、基調講演をしていただく予定です。また一般報告も、多くの会員の方からエントリーしていただき、今回は、「文化」、「福祉」、「コミュニティ」というセッションを設けることにしました。なお翌日6月27日(日)は、スタディツアーという形で、こりあんコミュニティ研究会がこれまで共同調査を進めてきました、大阪市桜ノ宮龍王宮と西成地区を訪問いたします。会員の皆様の積極的なご参加をお待ちしております。


◆第1回研究大会(6月26日・27日)大阪市立大学高原記念館・学友ホール
6月26日・13時より(12時より受付開始)
◇会場:大阪市立大学高原記念館
    http://www.ur-plaza.osaka-cu.ac.jp/contact/index.html

◇スケジュール
13:00-13:10 開会挨拶
13:15-14:00 基調講演
・樋口雄一氏(高麗博物館)
 「在日韓国朝鮮人史と日本社会」
   
14:10-15:10 セッション1(文化)
・金美善氏(国立民族学博物館)
 「在日コリアン一世女性の識字問題
 -日本語識字社会に、非識字移民女性として生きること-」
・宋実成氏(大阪経済法科大学アジア研究所)
 「1930~40年代の在日朝鮮人商店の屋号について
  -朝鮮的なものを扱う業種を中心に-」

15:20-16:20 セッション2(コミュニティ) 
・新井信幸氏(東北工業大学)
 「川崎・戸手四丁目河川敷地区の経年的住環境運営」
・斎藤正樹氏(ウトロを守る会)
 「ウトロ:強制立退きから新しいまちづくりへ」(仮)

16:30-17:30 セッション3(福祉)
・安錦珠氏(広島大学・院)
 「在日一世女性の高齢福祉問題」
・趙文基氏(桃山学院大学・院)
 「在日コリアン高齢者の介護問題-故郷の家の実践を中心に-」


17:40-18:10 総会
18:10-18:30 第12回運営委員会
19:00-21:00 懇親会(大阪市立大学高原記念館)

※※※
6月27日・10時30分~16時 龍王宮および西成地区をめぐるスタディツアー
10:30~ 桜ノ宮駅集合:龍王宮スタディツアー
13:30~ 今宮駅集合:西成界隈スタディツアー
 ⇒詳しいスケジュールが決まりましたらまたご連絡させていただきます。

※※※
◇大会参加費:2000円(学部生1000円)、懇親会費3000円(学部生2000円)

◇宿泊紹介
  大会会場およびスタディツアーには以下の宿泊施設が便利です。
  ホテル中央グループ
  http://www.chuogroup.jp/hotel/hotel-selene.html
  http://www.chuogroup.jp/hotel/hotel-ochuo.html
  http://www.chuogroup.jp/hotel/hotel-chuo.html
  “楽天”や“じゃらん”のサイトからも予約出来ます。

※※※
会員の皆様におかれましては、参加申込書に必要事項をご記入いただき、大会前日までに、下記のこりあんコミュニティ研究会事務局までにご返信ください。

こりあんコミュニティ研究会事務局
◇〒558-8585 大阪市住吉区杉本3-3-138
◆大阪市立大学都市研究プラザ気付 こりあんコミュニティ研究会
◇kocoken2009@gmail.com
◆TEL&FAX:06-6605-3448
◇郵便口座:00910-0-271986
(口座名:こりあんコミュニティ研究会)

 ■「次の10年」を考えるシンポジウム

 ~四方博文庫で見えてくる「朝鮮半島と日本」~

 元京城帝国大学助教授であった故・四方 博(しかたひろし)名古屋大学名誉教授が、長年にわたって収集し、朝鮮研究に大きく寄与してきた朝鮮関係書籍のコレクション「四方博文庫」が、ご遺族のご好意により2009年に東京経済大学に寄贈され、2010年、公開されることになりました。これを記念して、東京経済大学は「『次の10年』を考えるシンポジウム~四方博文庫で見えてくる『朝鮮半島と日本』~」を国分寺キャンパスにて開催いたします。
 本学図書館には、すでに朝鮮関係の貴重書コレクションとして「櫻井義之文庫」が所蔵され、国内の研究者・マスメディアのほか、韓国をはじめ海外からも頻繁に活用されておるところでございます。櫻井氏は、四方研究室の助手として、戦前、京城帝国大学におられたことから、今回の寄贈は、「師弟で収集されたコレクション」という所縁においても大変、意義深いものがございます。四方文庫はかねてから朝鮮研究者の間ではよく知られて高く評価され、2009年秋に本学で開かれた朝鮮史研究会創立50周年記念大会でも、同文庫の一部が公開されて大きな反響をいただきました。
 本シンポジウムでは、ご遺族と研究者をゲストに迎え、「四方博文庫」コレクションの足跡と学術的意義や評価を中心に議論を深め、日韓における歴史研究について考察したいと存じます。
 当日のご参加自由(参加費無料)でございますので、ふるってご参加いただけましたら幸いに存じます。日程やプログラムの詳細につきましては、次頁をご一覧ください。
 なお、当日ご参加の方には、『四方博文庫目録』と、記念のしおりを贈呈いたします。

【開催概要】

1.日時・場所  2010年6月26日(土)
●シンポジウム  13:30(開場13時)~16:00 6号館7階大会議室
●展示(同時開催)13:00~16:30 同中会議室4
●レセプション  16:00~17:30 同ラウンジ

2.主催 東京経済大学

3.プログラム (講演テーマは仮題)
13:00-13:30 受付
13:30- 開会あいさつ    本学学長 久木田重和
13:35- 司会挨拶・基調報告 本学教授 橋谷 弘
13:45- 講演「父・四方博の思い出」 栗本 伸子氏(四方博氏長女)
14:15- 講演「戦後の朝鮮史研究と四方博」 宮田 節子氏(元・朝鮮史研究会会長)
 ============休憩(展示閲覧時間)14:45-15:00=============
15:00- 講演「戸籍の発見―四方博の朝鮮近世社会研究」 吉田 光男氏
(放送大学教授・東京大学名誉教授)
15:30- 講演「ソウル大学図書館「経済文庫」の図書構成とその性格」 権 泰檍氏
(韓国ソウル大学教授)
16:00 シンポジウム終了
16:30-17:30 レセプション

問い合わせ先:東京経済大学図書館  TEL. 042-328-7763 久世、丸本
FAX. 042-328-7777 kuze@s.tku.ac.jp URL http://www.tku.ac.jp/
所在地:〒185-8502 東京都国分寺市南町1-7-34