第18号(2019年10月15日発行)
[特集] コンテンツ時代における文化財
風響社(2019年10月刊)
A5判・並製・304頁・本体3500円
2019年10月15日発行
ISBN9784894899681
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【目次】
特集=コンテンツ時代における文化財
〈問題提起〉 辻 大和
〈特集論文〉鳳山仮面劇と民俗芸能の資源化 金 廣 植
弊習・民俗・文化財――済州島在来文化をめぐる相克 丁田 隆
論文
旧韓末における養子制度の運用実態――新聞記事の分析を中心に 田中美彩都
「朝鮮雅楽」の公開演奏 ――朝鮮神宮例祭における奉納の事例を中心に 武藤 優
朝鮮戦争下における韓国軍傷痍軍人の生活体験と暴動 森田和樹
東アジア文化共同体に向けて――韓国民衆文化の視点から 野村伸一
本の紹介
金成玟著『K-POP―― 新感覚のメディア』 三ツ井 崇
展評
大高麗 九一八―二〇一八――その絢爛たる挑戦 川西裕也
近代を通して古美術を見る――澗松美術館の「大韓コレクション」展 田代裕一朗
エッセイ
潭陽俛仰亭と瀟灑園――朝鮮士人と亭子文化(二) 長森美信
金日成主席始祖墓訪問記 野崎允彦
彙報
編集後記
英文目次・ハングル目次
執筆者一覧