第11号(2012年10月15日発行)
[特集] キリスト教と韓国朝鮮社会
風響社(2012年10月刊)
Ａ５判・並製・210頁・本体3500円
2012年10月15日発行
ISBN9784894899612
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【目次】
特集＝キリスト教と韓国朝鮮社会
〈問題提起〉（秀村研二）
〈論文〉
韓国プロテスタント教会の社会文化的特徴──社会変化の視角から（秀村研二）
韓国伝統宗教と終末論──キリスト教受容要因をめぐって（丹羽 泉）
「ネビウス方式」の再検討──その理念と現実の乖離（松谷基和）
論文
韓国「八八万ウォン世代」論に関する研究──当事者による受容と実践を中心に（福島みのり）
朝鮮近代における白頭山神聖観念の形成──大倧教系言論人の活動を中心に（佐々充昭）
書評
李廷喆著『大同法、朝鮮最高の改革──民は食を以て天となす』（六反田 豊）
本の紹介
鈴木雄雅・蔡星慧編著『韓国メディアの現在』（森 類臣）
展評
文字、それ以後──韓国古代文字展（金貴粉）
エッセイ
田舎生活も楽じゃない（本田 洋）
村山智順の幻の肉声を求めて──朝鮮総督府関係者録音資料の一件（吉村美香）
彙報
韓国・朝鮮文化研究会会則
総目次 1号～10号
編集後記
英文目次・ハングル目次
執筆者一覧
